144キロで東北道走行の教諭を減給処分 青森県教委
サンケイスポーツ 2019.2.6 19:20
青森県教育委員会は6日、東北自動車道を時速144キロで走行したとして、青森市の公立小の男性教諭(51)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分としたと発表した。処分は1月8日付。
県教委によると、教諭は昨年8月11日午前7時10分ごろ、宮城県村田町の東北道を乗用車で走行、法定速度80キロを64キロ超過した。自動速度違反取り締まり装置が反応し、宮城県警に摘発された。
教諭は私用で関東方面に向かう途中だった。「人と約束した時間に遅れそうになり、急いでしまった」と県教委に釈明しているという。